シンポジウム
「字体資料共有の現在と未来」

漢字字体規範史データセット保存会第3回総会


日時

2021年3月20日(土) 13:00〜18:10

場所

オンライン開催 (Zoom + YouTube Live)

参加方法

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参加費

無料

主催

「字体記述の精密化手法の確立による歴史的漢字字体情報アーカイブズ構築」 (科研費18K00611)
「時代差・地域差・分野差を集積した漢字字形情報通覧基盤の開発研究」(科研費120K20711)
人間文化研究機構 広領域連携型基幹研究プロジェクト「異分野融合による「総合書物学」の構築」の 国語研ユニット「表記情報と書誌形態情報を加えた日本語歴史コーパスの精緻化
一般財団法人人文情報学研究所

プログラム

第1部 研究集会「字体資料共有の現在と未来」

13:00〜13:05
開会挨拶
13:05〜13:35
報告1: 漢字字体規範史データセットにおける版管理 [スライド(PDF)] [スライド(Keynote)]
守岡知彦(京都大学)
13:35〜14:05
報告2: IIIF対応画像と文字資料の切り出し
永崎研宣(人文情報学研究所)
14:05〜14:35
報告3: 普済寺版の漢字字体
高田智和(国立国語研究所)
14:35〜14:50
休憩
14:50〜15:20
報告4: 史的文字データベース連携検索システム —相互運用可能な文字画像データのポータルサイトの構築—
畑野吉則(奈良文化財研究所)
15:20〜15:50
報告5:「国語研変体仮名字形データベース」の機能拡張と応用
間淵洋子(国立国語研究所)
15:50〜16:20
報告6: GlyphWikiと観智院本類聚名義抄の字形記述
李媛(北海道大学)
16:20〜16:35
休憩
16:35〜17:25
特別講演: グリフウィキを総覧する
上地宏一(大東文化大学)

第2部

17:40〜18:10
漢字字体規範史データセット保存会第3回総会
内容:2019年7月〜2021年2月の活動報告、今後の活動計画